備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

『科学史研究』282号

2016年度に工学院大学で開催された学会年会のシンポジウムが、小特集「日本戦時科学史と現代」としてまとまりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B073LYT51Y/
田中浩朗「科学技術動員体制史から見たデュアル・ユース研究の奨励」
水沢光「日本における研究助成の制度化」
愼蒼健「「戦時期日本医学史」と現代」
山崎正勝「日本における戦時核開発と原爆投下の衝撃」
河村豊「戦時科学史研究の到達点と解決すべき課題」
amazonで愼さんの名字の漢字が間違ってます。)
私自身は、お手伝いをさせていただいたのみと思っています。