備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

規律権力下で保守されつつ利活用される疎外された身体

病気ではないが病院に行く事案2件を、年度内に片付けました。

1件目は、大腸内視鏡検査です。定期健康診断で2度目のアラートが出たため、受けました。結果はポリプ1カ所切除。下剤は苦しくなく、麻酔のおかげで痛くもなく、術後すぐに、ほぼ何もなかったように活動できました。写真で見た大腸内の美しさに驚きました。

もう1件は、風疹のワクチンです。30年近く前に風疹患者とまる3日一緒にいて、絶対そのとき感染している自信(?)があったのですが、抗体は検出限界以下。検査は風疹だけでしたが、麻疹も入ったMRワクチンを接種するのはなぜが不明です。(だったら風疹の抗体検査も要らないのではないかとも思いましたが。)「1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までに生まれた男性」は無料なので、まだの方は抗体検査からどうぞ。新宿の病院は現在とても空いています。ちなみに身近に妊婦はいません。