備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

私大次々都心回帰

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20050820ur21.htm

首都圏の私立大学が都心志向を強めている。1970〜80年代に郊外に移転した大学の回帰も目立つ。ねらいは18歳人口が減少する中での生き残りだ。現在開催中の入学希望者向けの公開キャンパスでは、「都心の大学」がセールスポイントになっている。

 関係者なら誰でも知っていることなので、あまり気にも留めないニュースだったが、次の一文だけは目を惹いた。

戸板女子短大の食物栄養科も、東京・八王子市にあった2003年度の新入生数は106人(定員150人)だったが、港区に移転した04年度は210人に回復した。

 良かったね!
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