備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第16回 metaPhorestセミナー

第16回 metaPhorestセミナー「土屋豊 『タリウム少女の毒殺日記』」 http://metaphorest.net/news/seminars

引っ越し準備第一弾

事情があって、古いコピーの束を取り出す。1990年代、論文コピーは手近にあった封筒で整理していた。当時住んでいた川崎市の住所の書かれた封筒、河合塾塾生部と書かれた黄色い封筒、大阪教育大学からきた生物学史研究誌の封筒など、懐かしいものオンパレー…

田中三彦講演メモ(学術会議・科学史学会シンポ2013年5月26日)

(面白かったので勝手にメモ。)演題:日本に導入された原子力発電システムの技術的レベルでの考察肩書き:元原子炉圧力容器設計技師 サイエンスライター(福島第一原発について)1号機は地震でやられているという確信を強く持っている。国会事故調は推論は…

自分か、他人か、学生か、それが問題だ

某論文の校正か、某査読か、某レポートの採点か、優先順位の選択に迷う。 自分の研究か、他人の研究か、学生か。どれを先にするべきか、それはいつも問われている問題だ。

雑草が好きだ

といっても精神論みたいな話ではなく、オレンジ色のかわいい雑草ナガミヒナゲシに代わって、暑くなると1mばかりの高身長で大きな花を咲かせる雑草タチアオイ(かな?)の季節になったことを記念して。場所は大型車も多数行き交うM白通り沿いの植え込み。

東京電機大学公益通報窓口

東京四工大では、芝浦工業大学だけだと思っていたのに、東京電機大学も設置していたことを知った。 http://web.dendai.ac.jp/whistleblowing/ 本年度4月1日開始かな。

windows疲労

ノートパソコンのWindows7を8にアップグレードしたら、無線インターネットのWimaxが使えなくなった。ダウンロードしたドライバを入れようとすると、エラーが出てWindows Updateをするよう薦めてくる。ところが、Windows Updateも「失敗」ばかり。(ネット…

1日16時間プログラミング

先日久しぶりにエレベータで見かけた4年生に近況を尋ねたら、「毎日朝8時から夜の12時頃まで・・」と話し始めたところでドアが開いて降りたので、数日後またエレベータで会ったときにその続きを聞こうと思い、こちらが説明を終えて答えを待っていると今…

『精神医学と哲学の出会い』

精神医学と哲学の出会い ―脳と心の精神病理―作者: 中山剛史,信原幸弘出版社/メーカー: 玉川大学出版部発売日: 2013/04/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る執筆者の方にもらいました。

暖房終了のお知らせ

18歳の猫が愛用するホットカーペットのスイッチを切った。 昨年採取した種を蒔いたアサガオは、いくつか双葉を出した。 光が丘公園の練馬こどもまつりの着ぐるみも、暑そうだった。

「フィクション」または「現実(リアル)」という概念

夢見がちな6歳児が突然「マンガって、嘘ばっかりだよね」と発見を語った。脱呪術化された世界はたしかに単調で窮屈だが、それでも皆ここで精一杯、楽しみや意味を見つけて生きている。リアルな世界の存在を知らせてしまうのは親として辛いことだが、一緒に…

ニチニチソウ冬越し

本当は多年草なのに、冬の寒い日本では1年草扱いされているニチニチソウ。室内に取り込んでの冬越しは過去にも行ってきたが、この冬は、一番元気そうな1本を、途中枝を大きくカットして、ベランダで冬越しさせてみたところ、とうとう本日開花。しかし、同…

酵素と水素で「酵水素」

「酵素」(っていろいろあるけど何だろう?)がダイエットに良いと言われていること、水素(なんと!)もダイエットに効くとされていること、「水素×生酵素」という掛け合わせ商品が生まれていること、そしてついには「酵水素」という商品が生まれていること…

在宅連休

昨日の近所の公園。やっとの暖かさでさらに賑やかになったクローバー。パートナーと思われる男性と一緒にビニールを敷いて座っていた年輩の女性から、6歳児がいただいた贈り物。私は作り方を教わった。 たまっていたお仕事は、少しずつ片付けています。

こんなフェアが(ジュンク堂池袋書店本店4階)

ジュンク堂書店池袋本店人文担当さんのツイートから。30日(月)に児童書コーナーなら行ったけど。【フェア】「科学技術を考える」フェア、GW中も開催してます。キーブックの「科学技術をよく考える」の章立てに倣って本を並び替えてみました。喫煙の是非…

身に覚えのない請求

身に覚えのない請求書が、以前英文校正を頼んだことのある会社から届いた。英文の電子メールだ。支払いは自分が直接したのではなく、大学からだったので、大学の担当者に確認してみようかとも思ったが、よく考えると1年以上前のこと。今頃になって来るはず…

古いテキストファイル

2000年に最後にセーブした記録のあるファイルをフロッピーディスクから救出した。ついでに他のファイルも開いて中を見たが、すべて半角8文字以内のファイルリストはまさにセピア色。思い出のアルバムのページをめくっている気分がした。