備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

2018-01-01から1年間の記事一覧

図書館の案内(タッチパネル)

10年ぶりくらいに、明治大学和泉校舎。新しくてきれいな図書館の建物。 祝日も開館中で、ゲート外のカフェ(図の右下部)には、学外者らしきグループも。 右上の扇形の場所はイベントスペース、その横には狭い展示スペース。こちらは開いていませんでした。 …

これは電話ボックスではない

東京薬科大学の学バスチケット売り場。ICカードのみ使用可。電話ボックスの再利用ではないかと疑っている。もしかするとデジタル回線まで再利用?

ミニトマト

ベランダのミニトマトの実が色づいてきました。今朝は冬のような寒さだったので、ちょっと季節感がありませんが、昼はポカポカして暖かい南向きのベランダでは、他にまだシシトウの花が咲いています。 授業は第9週まで終わって、残すところあと5週間となりま…

シンポジウム「人形のいる生物学史」案内告知

生物学史分科会のシンポジウムで、奥村大介さんが主催します。 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/sympo_j.htm

ウェブ公開「余剰胚とは何か」

『工学院大学研究論叢』56-1が公開され、下記のサイトから、林真理「余剰胚とは何か : 日本の規則と報告書に見るヒト胚の見方の変化」が、読めるようになりました。http://ufinity08.jp.fujitsu.com/kogakuin/index.php?action=pages_view_main&active_actio…

坂野・塚原編著『帝国日本の社会思想史』(勁草書房)

ご送付いただきました。ありがとうございました。ページをめくると金森さんの声が聞こえてきました。 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b372626.html 帝国日本の科学思想史作者: 坂野徹,塚原東吾出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2018/10/02メディア: 単行…

1ヶ月ぶりです

歳をとって、言い間違いや、書き間違い、聞き間違いが増えてきます。 「ラバーバンド」という音声を「生バナナ」と変換したのは、そもそもゴム製品を腕に巻く習慣を知らず、発音がほぼ「ラババン」で、カフェの店員さんから聞いためだと思います。「引き取り…

1週間目終了

小学生は2週間終わろうとしていますが、私は第1週の授業が終わりました。 何とか無事スタートしましたが、あと13週(注 105分授業)頑張ります。 暑かった夏の疲れが響いているような、いないような身体的状態ですが、細々と仕事します。 某学会エントリーも…

『生物学史研究』97号の目次を公開しました。

http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/journal_j.htm [特集1]シンポジウム:生物学と軍事研究−−歴史的考察 [特集2]シンポジウム:生命科学とビッグデータ [特集3]2017年度生物学史分科会夏の学校 生物学とオープンサイエンス−日本社会における歴史・…

小松美彦『「自己決定権」という罠』言視舎

「自己決定権」という罠作者: 小松美彦,今野哲男出版社/メーカー: 言視舎発売日: 2018/08/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るご恵投いただきました。『自己決定権は幻想である』の増補版。増補第二章は相模原事件について…

お祭りに出かけたわけではない

まったく関係のない用事で訪れた高円寺で、お祭り(阿波踊り?)の行列に巻き込まれてしまいました。バスが駅前までいかないので途中で下ろされて、近道かと思って選んだ路地は一方通行になるほど人でいっぱい。露天だけでなく、普通のお店まで商品を店頭に…

渋滞

昨日渋滞に巻き込まれていた時間に、最近無料アカウントで登録した某音楽配信サービスから、「渋滞の時にこれひとつ」というタイトルのメールが来ました。LINEで配偶者に送ったメッセージを監視されていたのか、ONにしていたGPS機能からなのかと推測をいろい…

お悔やみ申し上げます<翁長雄志沖縄知事

写真は東京都に納める税金の一部を沖縄県宛に変えた(いわゆるふるさと納税の)お礼状です。

授業最終日に全学休講

昨日の午後は、台風が来そうだということで、全学休講になりました。ちょうど前期(または第2クォーター)の授業最終日だったので、補講できなくても仕方ないですね。結果的にあまり天候は荒れず、地下のフロアは学生たちで賑やかでした。今日の学内TOEIC一…

試験が終わりました

試験が終わったので、採点にうつります。ただし、それより多い枚数のレポートの採点があります。今年から(*)、成績提出の締切が遅くなったので、レポートの締切を遅めに設定しました。しかし、これは採点業務の終わる日が遅くなって他の仕事が進まなくな…

生物学史研究会の案内を更新しました

西貝怜氏(白百合女子大学 言語・文学研究センター研究員) 「住野よる『君の膵臓をたべたい』論――末期患者との死別をめぐる死生学的問題への文学研究からのアプローチ――」 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm

間違い留守番電話

ちょうど家族の誕生日のことでした。家の電話の留守録を再生して、知らない声と名前で始まったので間違い電話と思いかけたところ、「お誕生日おめでとうございます」と聞こえてきたので、あわてて再度聞き直してみましたが、やっぱり知らない人からで、さら…

実家は無事です

被災された方にはお見舞いを申し上げます。 実家はどうやら無事だそうです。 ご心配を下さった皆様、ありがとうございます。

次元上昇

ファミレスの隣のテーブルから、2次元は簡単なのに、3次元になると急激に難易度が上昇するんだという嘆きの声が聞こえてきました。普段教室で見かけるような雰囲気の若い男性2名だったので、数学の勉強の話でもしているのかと思っていましたが、その後続…

城跡探訪

先日、まったくの個人的な用事で、青山学院大学とその周辺に行ってきました。写真は「こどもの城」の看板です。まだ、そのまま残っています。 閉館を目前に控えた4年前に行きましたが、使われなくなった建物が、そのまま残っていて、変わった様子はありませ…

10年前の授業の記憶

先日、工学院大学で英語を教えている非常勤講師の方から、10年前に自分が授業を受けた先生かどうかを確かめる質問を受けました。大学名、科目名を確認して、それは私ですと回答しました。授業の中身をよく記憶しており、熱心に聞いていたことがよくわかり…

新しい「家族」

Google Homeさんが来ました。先日涼しかった日に、今日の天気を尋ねたら、本日の最低気温21度、現在は20度と教えてくれました。あと、子どもと話をしていたとき、突然横から「すみません。わかりません。」という発言があり、ちょっとびっくりしました。家族…

コンビニのユニフォーム

某コンビニの店員さんがこの時期、日本サッカーチーム風のユニフォームですが、おそらく皆さん外国人で、着せられている感がしてしまう、何となくの心地悪さ。

地球は丸い

子どもが見ていた民放テレビのクイズ番組で、ガリレオ・ガリレイのイラストがちょっとだけ写って「地球は丸い」という吹き出しがあったのを見逃しませんでした。ありそうな誤解でもありますが、ちょっと考えれば間違いだとわかりうなものだとも思いました。…

休み期間

第1クオーターの試験休みです。入学式の4月1日以降、手元にずっとためてきた領収書類を整理したら30枚くらいありましたので処理しました。(買ったはずなのに見つからない1冊の本を除く。)そして本日から授業再開です。

Mt. Fuji is about 100km from Tokyo.

昼下がりの総武線の各駅停車。新宿から乗ってきた外国人観光客らしい人が、「富士山はどこで降りたら良いですか」と他の乗客に尋ねていました。私は東中野で降りたので、その後どうなったか知りませんが、親切に答えている方がいました。新宿の高層ビルの背…

生物学史研究会の情報更新

長戸光氏(東京大学大学院教育学研究科)「オーギュスト・コントにおける生理学と社会学の接合」 コメンテーター:小松美彦氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 日時:2018年6月16日(土) 15:00〜18:00 http://www.ns.kogakuin.ac.j…

もっくもっく

学生時代にお世話になったお弁当屋さんが閉店していました。というか、まだあったことに驚きました。 閉店間際に行くとオマケがもらえました。 最高額商品の焼き肉弁当、たしか450円(消費税導入前)を食べてみたいと思いながら、一度も注文する勇気があ…

粥川準二『ゲノム編集と細胞政治の誕生』

ゲノム編集と細胞政治の誕生作者: 粥川準二出版社/メーカー: 青土社発売日: 2018/05/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る著者よりお送りいただきました。ありがとうございます。

最後に答案を提出した学生の顔を覚えていました

こちらの記事の後日談です。 http://d.hatena.ne.jp/hayashi9192/20170728/1501200089 第2部(夜間部)の授業はすべて閉講してしまった今年度、第1部(昼間部)の第1回授業で見覚えのある学生を見つけました。 留年したので第1部の科目を履修することに…