１６歳のたぶん高校生の創作短歌で「友達に、最近日記が痛いと指摘される」という内容のものがあった。そして、その選評には「高校や中学という年頃の親しい女子同士が、”交換日記”をする経験は少なくないであろう」と書かれていた。選者は７０歳を過ぎた歌人のようで、たぶんブログとかウェブ日記というものは知らないのだろうと思う。
ちなみに、タイトルの冊子は、先日日本科学史学会の会場になった東洋大学でおみやげにもらったもの。大学は、学会会場になるといろいろ広報グッズを持たせてくれる。今までもらったものの中で一番しっかり記憶に刻み込まれているのは、日本大学生物資源科学部のソーセージ缶詰である。
