2006-06-18 傘がない こだわりの日常生活 金曜日。電車を2度乗り換えて自宅近くの駅の改札から出たところ、傘がないことに気づいた。また、やってしまった。電車の中で傘を手放し、本を読んでいることが原因なのははっきりしているのだが、やめることはできない。今回は、小泉義之『病いの哲学』(ちくま新書)か西村肇『裁かれる自動車』(中公新書)のどちらかが原因ということになる。