ほぼ全国的に２００７年４月１日から、助教授という肩書きの人は、皆さん准教授になりました。一応学校教育法の改正にしたがったもので、単なる名前の問題ではないらしいのですが、少なくとも私の環境では何の影響もなさそうです。
「助」で終わる名前の人より、「准」で終わる名前の人の方が少ないと思うので、「Ｘ」助教授を誤って「Ｘすけ」教授と呼ぶような間違いは少なくなくなるというメリットはあるでしょう。もちろん私は「まりすけ教授」と呼び間違えられたことはありませんが。
あとは、大学関係の印刷物を作っている印刷所で、それまで活躍の場のなかった「准」の活字が大活躍するかも知れませんね。
