備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

定期試験始まる

 登録は45人ぐらいで、普段は35枚プリントを刷っていけば大丈夫な授業で、受験者が25人だった。
 第2部(夜間)の試験の手伝いに来た大学院生(推定23歳)は、「作業着姿のまま来ている人」や「主婦みたいな人」がいるといって驚いていた。
 いろんな人が混ざっているのが大学の良いところだと思うのだが、このくらいの人数しか受講生がいないようでは、夜間コースは経営上維持しがたいとされても仕方がないのかも知れない(と思わされる寂しい教室だった)。