備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

通販に頼る

 片手を3歳児にとられることが多くて買い物がしにくい。そのためもあって、これまでなら通販で買わなかったものをネットで探すようになってしまった。もともと、車に乗らないとか、近所に大きなスーパーがないとか、通販に依存しやすい要素は強くあったのだが、さらにそれが進行した形だ。
 そして、今回探したのは靴。
 私のはくサイズの靴は、通常の男性のものとしては小さいので、あまり売っていないか、売っていても種類がほとんどないことが多い。しかし、靴のサイズの数字というのはあまり当てにならなくて、同じサイズでもメーカによって大きな違いがある。なので見ないで決めることにはかなり抵抗があったのだが、使い込まれた靴が今にも根を上げそうなので、迷った末に通販を利用することにした。
 結局、注文して届いたものは思ったより大きかったけれど、紐をきつくしめることで何とか使えると考えることにした。
 ところで、商品を選んでいる際に気づいたのだが、私のはくサイズの靴は、踵が5センチかあるいはそれ以上高めになっているもの(いわゆるシークレットシューズ)が全商品の半分くらいに及んでいた。ちょっと衝撃を受けた。