戦前からの建物の玄関で「下足番」(と私の父は呼んでいた、スリッパと履き替える靴を管理してくれるおばさんたち)が出迎え、今なら荷運び用としか思えない大仰なエレベータのあった前時代的な雰囲気しか記憶に残っていない私としては大変なイメージチェンジ。
ちょっと調べてみたところ、通常のショップとは違う営業スタイルで「テラス」と呼ばれる種類の店舗らしい。ただし、どこが違うのか、ネットでもあまり情報が見つからない。もう少し知りたかったが、店の存在を教えてくれた実家の母は、そもそもドトールコーヒー自体が初めてだ。