サイエンスカフェに行ってレポートを書くというのを選択制の宿題の一つとして２年前から課しているのだが、行きたいのが見つからないという意見もあったので、じゃあどんなところだったら行きたいか企画書を書くというのを試してみた。大人になったら理科の実験をする機会がなくなるのでやりたい（飲食と両立するかどうかは微妙だが）など面白いアイデアもあった中に、「ゲスト：ガリレオ・ガリレイ氏（パドヴァ大学）」というのを発見。たしかに実現不可能でも良いとは言ったが、私が多少学生の想像力を掻き立てすぎたかも知れない。貴族的なニュートンじゃなく、庶民の言葉のイタリア語で著書を著したガリレオを選んでくるあたりの、センスの良さは買いたい。
