やっと冬らしい寒さになってきた昨今。ベランダの植物のことを振り返って記録。
まったくの期待はずれで、葉だけ茂って放置されていたナスは、秋も深くになってからやっと少しだけ小さい実を付けた。
冬に枯れると聞いていたニチニチソウの小さい鉢植えがまだ花を咲かせている。
ベビーリーフも、さすがに11月末になってから播いた種はほとんど芽が出ていないが、それより前に播いたものはまだ生長している。
今月初めから室内に入り、飾りをぶらさげられて苦しげだったドイツトウヒは、サンタクロースが来た翌日にベランダに戻した。春先には新しい枝を伸ばしたが、夏以降は疲れ気味に見える。
植物が身近にあれば季節感が出るだろうと思っていたのだが、むしろ季節の異常を感じとることができると言った方が良いかも知れない。別に地球温暖化の影響と言いたいわけではなく、さらに今年の気候が特別だというわけではなく、マンションのベランダが暑すぎるだけなのかも知れないが。