見逃したが、スクリプトがほぼNHKのサイトで再現されているのを発見。
こちら。
スクリプトの最後のセクションに、「産みたい時に産める会社」というタイトルがあって、これは司会の国谷さんが、企業のサポートについて問いかけているものらしい。(司会の言葉は載っていないが、文脈とネット上の感想から推測。)しかし、答えている医師の方には、若年期に出産しにくいことが社会的な問題であるという意識がまったくないように見えて、卵子の老化という知識は大切だから広めたいと述べている。(こういうすれ違いを、今までどれほど見てきたことか。)
初めの方には「卵子の老化を知らなかったために、今、苦しんでいる女性が多くいます」というナレーションがあるが、これについても、そうかも知れないけど、そうじゃないだろうという違和感を覚えた。
セントマザー医院が細胞質移植の研究をしていることは、初めて知った。