備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

世代間倫理+無知のベール

 毎日学校で遊んで帰ってくる、風邪気味の7歳児を連れて、夕方のクリニックに滑り込み。しばらく休んでいた先生も復帰した様子。いつものところが開いててよかった。
 人は思うだろう。自分の子どもが幸せになれないような社会は良い社会ではないと。そして、どんな子どもが生まれるか、どんな子どもに育つのか、そんなことはあらかじめわかっているわけではない。ということは、どんな子どもであっても幸せになれるような社会こそが良い社会なのだということになる。