神社の奥にあって、お正月のお昼前後にしか入れないというレア体験の出来る近くの名所「富士塚」にいってきました。せいぜい5m程の高さの小山は、ゴツゴツした火成岩っぽい石が散在し、1mおきくらいに「○合目」という札も立っていて、素朴な富士登山シミュレーションが出来ます。かつて本当に富士山が臨めたかどうかはわかりませんが、たしかに近隣に比べて少し高いところにあるようです。
富士塚に関する参考サイトはこちら。富士登山という庶民の浪費的娯楽の代替物として構想された経緯など興味深いものがあります。
写真はもう一つの名所「干支の絵を描く材木屋さん」。実際の建築用の材木を使っており、けっこう大きいものです。