備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

スーパーマリオブラザーズ

 「ニンテンドー3DS」で、少し前に配偶者が無料でダウンロードした、あの懐かしいソフト「スーパーマリオブラザーズ」をいじってみた。30年近く前の学生時代、あの「ファミコン」で親しんだゲームだ。
 苦労しながら進んでいき、1−2面を終わろうとするとき、何とマリオは隠れたワープゾーンへと動いていく。ワープしたいと思っていたわけでも、そこに行くとワープできると考えていたわけでもないのに、普通なら進まない方向へと動かしてしまったことに自分が驚いた。指先を中心とした身体の記憶の深さに感嘆すると同時に、こんなことおぼえてなくても良いのにという残念な気持ちに襲われた。
 卒論発表会の担当分は昨日無事終了。肩の荷が少し軽くなった?