備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

近況報告年度末

 本当に近況報告です。しばらくぶりの書き込みです。
 安請け合いした某下請け報告書作成作業にまる2日くらいかけてしまいました。最近いろいろな時間を「エフォート」換算する癖がついていますが、これも「0.5%」(@1年の仕事量)と見積もりました。よい勉強にもなりました。報告書というのはたいてい締切が年度末です。
 同じように年度末にあるのがお別れ会。昨日はお別れ会(1)でした。停年の方もいますが、それ以外の方がそれ以上います。23年勤務して他大学に行かれる方もいますし、3年、1年の方もいます。何よりも、私と同じ年に勤め始めた方が、再び学び直しをされるというのが驚きでした。大きな変化のある年度末は、引き継ぎ、お願いなどがあって、例年にも増して調整に時間を使います。
 「見える化」の結果、他の人の仕事の進み具合がわかって、遅らせることが可能であることが判明した某仕事が唯一の救いです。毎日、他の人がまだ仕事を完了していないことを確認してしまいます。