先日紹介した、かっこわるいデザインの地下鉄の網棚に新しい展開がありました。
CMを流すビデオモニタを付けたら、網棚が小さくなったのに、網棚の外枠だけ残っていて紛らわしいので注意書きが付いた写真がこちらです。
ところが、何と、昨日は、その改良型と思われるものを発見しました。それが次の写真です。
モニタがよく見えるようになっています。座席の角にある鉛直方向のパイプが、これまでのように高いところで進行方向に伸びて網棚につながるのではなく、車体の方に伸びて壁と接続しています(接続部分がモニタのすぐ下に見えます)。
こういうタイプももとからあったのに私が見ていなかっただけかもしれませんが、もしかすると車両を入院させて改良したのかと思いました。(そんなことできるのかどうか、わかりませんが。)