備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

緊張した

 学期が始まって2回目になる月曜1限の授業を始めるときに、なぜか自分がとても緊張していることに気づいた。
 1回目の授業は、場合によっては抽選作業とか、レポートや試験の説明とか、そういうことで頭がいっぱいなので、あまり授業をしているという気持ちにならないのだが、2回目になると通常運営となる。久しぶりに普通の授業をする緊張感に突然襲われ、しかもそれが意外だったので自分で驚いてしまった。
 思い出してみると、こういう激しい緊張感は以前にはよくあったような気がする。しばらく忘れていたみたいだ。ちょっと新鮮な気持ちになった。