大阪で地下鉄御堂筋線に乗ったところ、昼の時間帯であるにもかかわらず女性専用車両があったので少し焦った。東京では、女性専用と書いてある車両も、通勤時間帯と夜間など特定の時間以外は普通に男性も乗れるようになっている。昼間に女性専用車両があるなど、思いも寄らない。だから、表示をあまりちゃんと見ないで普通に乗り込むところだった。しかし、足下の「終日」という文字にふと気づき、その後車両の中を見たところあきらかに女性ばかりが見えたので、きわどいところで乗り込む車両を変えることができた。
ただ、車両の中を見たときに、視界の端にどうしてもおじさんとしか思えないような人物が入ったような気もした。私が間違えたのと同じようにして気づかないで乗ってしまうということは、とてもありそうなことだ。最後まで気づかなければそれはそれで幸せかも知れないが、走行中に気づいた場合、次の駅に到着するまでの恥ずかしさといったらないだろう。気をつけなければ。
民族学博物館の研究会で報告。最終的には報告書に文章を書かなければいけないということを本日知った。もう少し勉強しなければ。
