今学期の試験は終わった。
が、レポートを含め、全然採点が追いつかない。全部終わるのはいつになるか、見当がつかない。
「近代科学の成立」の試験は、これまでとちょっと形式を変えてみた。易しくしたつもりだったのだが、ざっと見た限り逆効果であった可能性もある。
どうやら「フロギストン」という単語は人名に間違えられやすいようだ。「フロギストン説」とは、燃焼についての理論でフロギストンさんが唱えたもの、と理解している学生がいた模様。
本日の4限の試験会場は、とても蒸し暑かった。毎日暑いという印象しかないので、実は7月の気温は平年より低めなのだと聞いてもあまりピンとこない。この情報と一致する身の回りの事実といえば、キュウリの値段が高いことくらいだ。