今期（？）３つ目の「水族館」。
イルカはよく鍛えられており、派手な芸をするのだが、数匹が広いプール内で別行動。視点が定まらない。ビニールの「カッパ」を１００円で売り出すほど、直接水を浴びる体験がポイントのはずだが、イルカより人間の方がたくさん水を撒いていた。イルカの気分が乗らないときには人間が手伝うのもありだろうが、期待して最前列に陣取った向きには、少しありがたみに欠けるかも知れない。
アシカショーは、トレーナーとペアで「ボケとツッコミ」の漫才スタイル。アシカを見慣れた観客は、芸に「驚き」がないのだろう。「笑い」方向で開発が行われていると見た。
下の写真は、平日１１時のイルカショー会場。開演２５分くらい前。
館自体は狭く、水槽も少ないが、お土産売り場と水族館外のアトラクションに６歳児が惹かれて、比較的長時間滞在。
