備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

書類

 研究費の申請書を書いていると、おのずと過去5年の研究を振り返ることになるのだが、徐々に反省や後悔の気持ちが湧き出し、そうこうするうちにどうして自分は今こんな研究をしているのかを考え直したり、果てはいろいろな人生の選択が正しかったのかどうか不安に思うようになり、ついには走馬燈のように半生の思い出が駆け巡っていくというのは、私だけでしょうか?