備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

小公女

 「セーラはその日からメイドとして働くことになったのです」という表現も、愛らしい「メイド服」の氾濫する昨今の日本では悲壮感に欠け、名作児童文学として時代遅れになるのではないかと余計な心配が浮かんだ。屋根裏は小鳥の声が聞け、お空に一番近い場所と言ってのけるポジティブ・シンキングのセーラには、もともと悲壮感などないのかも知れないが。
 今週は学生と面談、会議いくつか、日程調整。来年度授業のシラバスの原稿依頼もきた。
 某原稿の修正は50%増に膨らむ。うーん、良いのか?
 週末は幼稚園行事。