備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

池袋公開初日朝の映画館

 映画のプリキュア(以下略)を映画館で観た。最寄りの上映は池袋。初日土曜日の初回だ。初回のみシネコンの2館は、並行上映。朝ネットで席を予約しようと確かめたら、10分早く始まる片方は既に満員なのに、もう一方は余裕あり。どうやら上映前に声優さんの挨拶が入っている方は、ファンが競って席をとったものと見える。空いている方の席を確保した。
 提出するとポップコーンがもらえる塗り絵を握りしめ、6歳児とともに早めに会場入り。館内の売店で塗り絵を見せたところ、これはもう一方の館で扱っているとのこと。満員の館に行くことを許してもらえたので、一旦外に出してもらい、階段を上った。すると、入り口には「大きなお友達」の行列ができている。しかも、その行列の先ではプリキュアの着ぐるみたちが入館者と握手。これは時間がかかりそうだとひるんだが、塗り絵を渡さないと多分気が済まない幼稚園児のため、行列整理の人に頼みこんで、塗り絵を渡してポップコーンを持ち出してもらった。(ありがとうございます。)
 プリキュアのターゲット層には、幼稚園児女子だけでなく、若者男子も入っているだろうというのは想像していたのだが、映画館での塗り絵コンテストも、着ぐるみサービスも、幼稚園児より大人を優先していたとは想定していなかった。ちなみに、階段の途中では、「大きなお友達(女子)」の行列も目撃。こちらは、うたプリの映画館イベントの模様。