備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

うれしい研究生活

整理整頓

だいたい終わっているのに、ほんの一部だけ最後まで迷ってしまって、なかなか手放せないテキスト作成がよくあるのですが、さきほどそのうち2つを送信しました。いくつも業務が並行していると、注意力に問題のある私は、優先順位がわからなくなるどころか、う…

略称は「カケプリ」

専門分野はちょっと違う身近な人に、その人が研究メンバーに入ると科研費申請が通りやすいと噂される人がいて、「科研の王子様」などと呼ばれていることは聞いていたのですが、なぜか私のところに、その人に申請書を添削してもらいたいという仲介のお願いを…

振替受払通知票有料化

全国の零細学会事務局のみなさま! 郵送による振替通知が2020年4月から有料になりますのですよ。 ということで、日本科学史学会生物学史分科会も、ようやく振替払通知表Webサービスを導入しました。 前任者から事務局を引き継いですぐに、ゆうちょダイレクト…

晴れた日は自転車

【自転車番号】TYO4159【貸出時刻】2019/03/05 11:07【返却時刻】2019/03/05 11:34 西新宿1丁目から永田町(国会図書館最寄りの地下鉄出口脇)まで。

書類力検定まだ5級くらい?

書類の提出を忘れないよう、提出予定が見えるようにしている。提出ファイルが紙の場合は研究室の目に付くところに置く。ファイルの場合は書きかけのメール。これが習慣化して、次に問題となってきたのは、紙の書類を自分が提出したかどうか、忘れてしまうこ…

捕食ジャーナル

知らない人から、editorial boardに入ってくれませんかという英語メールが来たので出版社を調べたら、また、やっぱり、predatory journalみたい。 参考:https://predatoryjournals.com/

久々上洛

「細胞を創る」研究会に参加しました。http://jscsr.org/sympo2017/ 19日のことです。 特に関心があったのは、シンポジウム2「ゲノム合成時代の到来とバイオセキュリティ・セーフティ」でした。 「ゲノム敗北」というナショナリスティックな解釈がまだ生き…

記憶にない

20年前の翻訳本を読んでいたら「世話の原則に基づいた女権主義の倫理」という言葉遣いが出てきてちょっと驚いた。女権主義はfeminism、世話はcareだと思う。昔読んだはずの本で驚けるのは年をとったおかげだ。

動物慰霊碑(裏面)

生物学史のシンポジウムと、それに付随する明治大学平和教育登戸研究所資料館の見学会に参加しました。 この実験動物慰霊碑は、陸軍登戸研究所の合成した青酸ニトリルの人体実験が成功して、陸軍からもらった技術有効賞の賞金で建てられたということです。 …

最後の仕事

昨年の5月の学会の大会運営用に開設したゆうちょの口座を決算後しばらくほったらかしにしておいたら、大会終了半年後に突然入金があって、予稿集がもらいたいとのことだったので送ったけど、残っている印刷物も処分したいし、また振込があったら大変だと思…

研究室片付け

研究室を片付け中です。理由の1つはスペースの問題、もう一つは防災上の注意勧告を受けたことです。古い電子機器等は一部の例外を除いて処分するつもりですが、当然のことながら問題は本。本の体積を減少させる2つの方法は、思い切って処分することと電子…

「細胞を創る」研究会9.0

界隈性(?)が高く、道に迷いやすい早稲田ですが、無事に会場到着です。 http://jscsr.org/sympo2016/ 私が話題提供をさせていただくセッションは明日です。 22日(火)16:40-18:10 林真理「シュヴァンの見た夢:細胞を結晶に例える」 横山輝雄「「細胞を…

東大和市駅前

岡山駅前なら桃太郎、水戸駅前なら水戸黄門など、その地ゆかりの像があるものですが、西武拝島線東大和市駅前で見つけたものは、ボーリングをしている鳥でした。

引用元は電子書籍

発売日の午前0時から読めるし、検索もできるし、置く場所もとらない便利なキンドル書籍ですが、頁数がない(というより頁という概念がない)電子書籍の引用元をどう書けば良いのかという問題に気づきました。アマゾンの「なか身検索」で調べる方法はすぐ思…

祝・基礎生物学研究

受賞の可能性がありそうな高齢研究者に職位を与えて、受賞したらさっそく宣伝に使うという大学の広報ビジネスモデルがいっそう広がりそうな悪い予感。メディアも受賞時にたまたま在籍していた大学じゃなく、いっそのこと誰のお金(どこのお金)で研究したの…

別刷が博士論文

国立国会図書館に行きました。要件の1つは関西館から取り寄せた某大学の学位論文が気になったので、それを閲覧するためなのですが、そこでちょっと驚いたことがありました。 なんと、博士論文であるとして見せられたのは、博士号取得の前年度に関連分野の雑…

日本感性工学会

NHKの朝ドラで話題になった(なっている?)女子大学にいってきました。学会会場にもなった教室はコンパクトなサイズのものが多く、またゼミ室も豊富で、少人数で丁寧な教育をしている様子が、教室の間取りにも出ているのだと感じました。 食堂の案内がな…

自分が二人いるのを発見しました。

http://researchmap.jp/mhayashi http://researchmap.jp/read0060508 これ、どうすれば良いんでしょう? ciniiには同一人物を報告する機能があったのですが・・・。

研究会に行きました。

バルセロナの国際会議の写真をアップしている人は多いのに、同じ時期に八王子大学セミナーハウスで開かれていた研究会の写真をアップしている人は見あたらないので、撮ってくるべきであったと後悔しています。

アンケート集計結果

7月5日に回答した、文部科学省のアンケートの集計結果が出ていました。下記の審議会の「資料3−1」です。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/037/shiryo/1375827.htm概要を知りたい方はこちらにも。 http://newswitch.jp/p/5855 「国…

アンケートに回答しました

某公的機関からメールでアンケートが来たので回答。個人研究費額に「10万円未満」の選択肢が用意されているで、これは日本の大学で普通のことなのだろう。 めずらしく記述式項目でも、やる気=書く気のおこるアンケートだった。対象は研究者無作為抽出との…

期間限定ツイッターアカウント(@kagakushi2016)廃止予定

一昨日、日本科学史学会第63回年会の反省会を行いました。 大会開催では下記の方にお世話になりました。お礼を申し上げます。 報告者・シンポジストの皆様 年会・シンポジウム参加者の皆様 予稿集購入者の皆様 アルバイトの工学院大学の学生・院生の皆様 …

読了

廣野喜幸「古代ギリシャにおける二つの生命概念、ゾーエ−およびビオスの分析」『ギリシャ哲学セミナー論集』XIII(2016), pp.14-32. 萩原優騎「機能的寛容における他者の問題」『社会科学ジャーナル』68(2009), pp.53-71. 今井尚生「徳としての寛容と機能とし…

お知らせ(第85回 現代科学技術論研究会)

第85回 現代科学技術論研究会「科学技術政策と大学改革」 日時:2016年4月23日(土)13:00ー17:30 場所 国士舘大学・梅ヶ丘校舎34号館 2階 会議室 小田急線・梅ヶ丘駅下車、徒歩10分です。 周知のように、今日、科学技術政策の展開と連動して、大学改革…

研究室レイアウト

3年前に大学の研究室がフロア内で引っ越しをして、広さがそれまでの半分のおよそ10平米になりました。研究室のレイアウトについてはいろいろ考えますが、置ける限り本を置くという方針に変わりはありません。そのため、引っ越し当初より独立したデスクは…

国会前のさわやかな朝

先日、永田町の国立国会図書館に行きました。 いつもの赤坂見附駅ではなく、国会議事堂前駅の方から、正門側を通って歩きました。 国会前は静かですが、それでも警備の人たちの人数は多く、ものものしいです。 写真は国会正門。

明るくない科学コミュニケーション

招待講演のテーマに惹かれ「科学コミュニケーション研究会」年次大会(これ)に行って少しだけ勉強してきました。初参加です。 最初は長崎大学。これまで公式サイト等の情報でしか知らなかった組換えDNA実験施設(BSL-4、古い言い方でP4)計画の話が初めて生…

銀杏(ぎんなん・いちょう)

夏休み中は、いくつも他大学にでかけましたが、昨日は銀杏のたくさんあるキャンパス。最近の雨で、早くもギンナンがたくさん落ち、特有の香りも漂っています。 かつて、大学キャンパス内に落ちているギンナンを早朝に集める常連がいたそうです。年齢的におそ…

書評出ました。

今週の『図書新聞』(3219号 2015/08/15, p.5)。小門穂『フランスの生命倫理法』。書いたのは5月ですが。

人間機械論の図

心当たりのある方、募集しています。 筑波常治『生命科学史』(放送大学教育振興会、1985年)の103頁に出ていますが、キャプションがなく、出典がわかりません。ある方が知りたいそうです。私も知りたいですが。当該ページは、ド・ラ・メトリの『人間機械論…