備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

ベーグルであるとはどのようなことか?

 あのマクドナルドまでが新製品として販売を始めたというので、一度食べてみなければと思っていたベーグル(2種類あるが、フライドエッグの方)を買ってきた。「朝メニュー」なので10時までしか売っていない。今日はちょっと早起きできたので、これはチャンスとばかりに駅前まで自転車を飛ばした。騙されてフランクフルトに連れていかれたスイスの少女とは違って、白くて柔らかいパンよりも色の付いた硬い方が好みの私としては、ベーグルという名に惹かれていたのだが、それと同時にマクドナルドが売っているというヤバさ、怪しさにさらに関心をもってもいた。今日こそ、それがどのようなものか、確かめる日だ。
 持ち帰って食べてみた印象は、「ベーグルの形をした単なる<パン>で、それ自体にまったく風味がないので、たくさんマヨネーズをはさんでごまかしてやがる」。以上。
 ところで、日本で人気が出るかどうかわからないが、次のようなサイトもできている。
 http://www.supersizeme.jp/