研究室の片付け。背は高いのだがあまり幅と奥行きのない組み立て棚を設置する。段ボールに入れっぱなしだった本を少し取り出した。大量の書類をリサイクルボックスにつっこんだ。
シュレッダーにかけるべき書類の量は、とうとう積み重ねると自分の身長を超えるくらいになり、しかも増えるばかりだ。大量のマル秘書類が出るはずの入試関係の部署の人に聞いたところ、所定の段ボール箱単位で引き取って「融解」処理してくれる業者があるとのこと。今のところ暇を見てはシュレッダーにかけているのだが、どう見てもそのスピードは書類の増加に追いついていないので、そのうちこの「融解」サービスを利用せざるを得ないのだろう。ホチキスがついたままでOKというのもうれしい。
片付けをしているときはいつもそうだが、気になる本が発見されると頁をめくってしまう。いつの間にか立ち読みしている自分を発見。
