６歳児にせがまれて買った商品の商品バーコードが面白かった。当該商品の紹介ページは、一番下にバーコード見本あり。
http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2013/detail/20130212_01.html
そして、デザインバーコードという考え方があることを、はじめて知った。もともと商品パッケージのデザインを損なうと思われていたバーコードだが、それを積極的にデザインに生かそうとする逆転の発想だと思う。
http://blog.murablo.jp/kumano-kodou/kiji/13885.html
http://www.d-barcode.com/barcode/barcode_sample.html
ちょっと気になったのは、見てすぐにバーコードだとは気づかなかったことだ。バーコードを探そうとしていれば見つかるのかも知れないが、バーコードとして認識されにくくなるのは当然だろう。同じものを何度も見る店員さんなら大丈夫かも知れないが、セルフレジの消費者はどうだろうか。ユニバーサルデザインを持ち出すほど大げさな話ではないが、やはり人間がちゃんと対応するタイプのレジをなくすべきではない理由の一つだという話くらいにはなりそうだ。
