小松美彦他『生を肯定する いのちの弁別にあらがうために 』

　小松さんの対談集は、たしかこれで２冊目のはず。対談で持ち味を発揮する語り手だと思う。
　小松さんという人はいつも、あの人に会ったらこれを言おう、この人に会ったらあれを聞いてみよう、と考えている人に違いないと思っている。対話の材料を常に考え、対話内容を想定し、さらに実際に対話することで自分の考えを鍛えていこうとしているように見える。見習うべき点として記録。ご送付ありがとうございます。
　

生を肯定する いのちの弁別にあらがうために

　本日、明日とも、ギリギリの日程で設定された会議のため新宿の予定。
　川のライブカメラ（こちら）から目が離せない。