差別撤廃東京大行進（サイトはこちら）の出発前の写真です。もりあがってます。
見たところ（見かけだけじゃ分からないとも思いますが）セクシャルマイノリティの方が多いようでした。ヘイトスピーチ問題が頭にあったので、ちょっと意外でしたが、生きるべきものと死ぬべきものとの間に切断をもたらすというミシェル・フーコーの「人種主義」（と訳す人が多い）の考え方に従えば、問題性に違いはないかも知れません。もっといえば、ヘイトスピーチをしてしまわざるをえない皆さんも、何らかの意味で生きにくさを感じているに違いないわけで、彼ら自身のパレードであったとしても不思議はないというか、そういう視点は必要なのではないかと思います。
本日は、リカバリー・パレード「回復の祭典」（サイトはこちら）だそうです。
私は、昨日新宿で会議、本日八王子で授業。
