意図して足を運んで行ってきたというより、通りがかりに、職場斜め向かいのビルの一室を覗いてきましたという程度です。
雑然としていながらも、それぞれのアイテムが必然的にその位置に固定されているような秩序を感じさせる部屋の様子に、なぜか絵本の「ミッケ!」を思い出しました。
人知れず物語を書き続けたダーガーの部屋には、死後1万5000頁の文章が発見されたと言います。自分の世界に浸ることができることを、正直なところ、ちょっとだけ、うらやましく思います。
場所はエプソンのショールーム。部屋の様子を3Dで疑似体験できる動画もありました。