備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

魔法の美術館+からだのふしぎ大冒険

 初めてさいたま新都心。会場2つ、はしごです。
 まずは、子ども向けインタラクティブ作品展示の「美術館」。9歳児が気に入ったのは「SplashDisplay」(*)でした。案内役がついて、少人数の子どもが一緒に楽しむ、児童館的規模なのが良かったのかも知れません。場内1周して「もう終わり?」と、ちょっと物足りなそうでした。中だけでなく、入口近くにもトイレがないのは要注意。
 「大冒険」は相当な数の入場者。汚物を笑いの対象にするアメリカ的(?)下品なユーモア(とでも言うのでしょうか、アニメで言うと「チャウダー」の世界)に違和感を感じつつ熱気あふれる会場に入って、「鼻の穴」(を模した小部屋)に入るために20分待たされ、これはもう拷問かと思いましたが、その後は比較的短時間で回れるところだけ回って、9歳児はなんとか楽しめたと思います。
 猛暑日の関東内陸部往復でした。
(*)たねあかしが、こちらのサイトにあります。http://www.uec.ac.jp/research/information/column/15/