昨日はジェンダー研究のフロンティアのＣ３「ポストゲノム時代における生物医学とジェンダーに関する研究」の研究会で報告。このCOE自体はいろいろな企画がいくつも並行していて全体像がよくわからない。どのような研究会かあまりよくわかないまま、暗い冬の海に勇気をもって飛び込むような気持ちで参加。
報告を終えて感じたことは、問題意識を部分的に共有しつつも、前提や枠組みが違っている人たちに自分の考えを説明するということが非常に難しいということだ。自分の立場を相対化して説明する必要と、誤解されないように上手に警戒しながら話す必要がある。
報告内容に関しては不十分だったなと反省して落ち込むが、でもいろいろ議論できたし、いろんな人と知り合えて良かったと思う。最近いつもこんな具合だ。
今日は疲れて何もできず。明日は研究会を準備する側。
