午前中は八王子校舎。授業の前に、誰もいない教室に入って、月曜日に忘れて帰ったDVD-Rをプレイヤーの中から回収する。ケースも、教卓の上に置きっぱなしであった。
ディスクの表にもケースにも、何も書いていない。誰のものか確かめるために再生してみた人は、いきなり臓器摘出の映像を目にすることになる。早めに回収できて良かった。実は別の非常勤先の学校で、落としたことがある。あれはどうなったのだろうか。
授業を終えて12時台の連絡バスに乗り込もうとすると、学生に「先生もう帰るの」と声をかけられた。これから長い長い新宿での後半がひかえているのだが。