備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

池袋 子ども 遊べる

 三越百貨店のあとに入った池袋ヤマダ電機の6階に「おしえますスタジオカフェ」というスペースがあって、本来は特定分野に詳しい店員さんのもと、着席して商品検討の出来る場で、「Ultrabook」の比較検討コーナーとか、4Kテレビ体験コーナーなど、じっくりと商品を見極めたいかた向きの場所のようだが、何とこのスタジオカフェ中に、子ども向けの遊び場がある。
 スタジオカフェの経営母体は、「Zoo Adventure(ズーアドベンチャー)」という子ども向けの遊びスペースの経営もやっているためか、付け足しレベルでない、しっかりした場所だ。7歳児は30分間たっぷり遊んできた。
 電気屋さんに連れてこられて退屈している子どもの遊び場にはちょうど良い。3歳児までは親が付き添って遊ぶ必要があるが、4歳児以上の親は、隣のカフェで待機することになっているので休憩できる。親子カフェの値段の高さは経験上よく知っているのだが、ホットコーヒーMが320円と意外にも安価。持ち込み禁止と明確に書いてあるし、普通に考えたら注文必須なのだろうが、中には何も注文していなかったり、ペットボトルのお茶を飲んでいる人もいて、あまり徹底していない様子でもあった。(その他要領の悪さというか要改善点はいろいろ目に付いたが、子どもが喜んでいたので不問。)
 カフェには「ズーアドベンチャー」関連と思われる、大きな動物の置物が多数。キリンが首を振り、ペンギンはテーブルに乗り、偽物のイネが生えている。世界観は無茶苦茶だが、子どもにしてみれば、池袋でちょっと動物体験(みんな触ってる)ができる、うれしい場所かも知れない。


 ところで、池袋の動物と言えば、かつてまさにこのビルの入り口にあった三越のシンボル=ライオン像が存在していないことに気づいた。あとでネットで調べたところ、「三囲神社」というところで狛犬のように建っているらしい。
 タイトルの単語は、グーグルの検索候補から。
 「明日ママ」第2回もネットで視聴。大人の身勝手さが主題として描かれているように見えてしまうのは、私自身に後ろめたいことがあるからだろうか?