備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

靴を買ったこと

 余分な靴はあまり持たないので、履いている靴の1つがダメになりそうになると新しい1足を買いに行きます。ところが異例なことに、最近近所のお店で一度に2足買いました。実は、私は靴を探すのに時間がかかります。その理由は、サイズの合う靴がないことです。ネットという選択肢もあるのですが、(前にも書きましたが)アマゾンでその大きさの靴を探すと、半分以上が密かに踵の高くなっている靴で、意外に選択肢がありません。また履き心地がわからないことに不安もあります。
 今回は、たまたま一度に2足も自分に合う靴を見つけたので、両方買ってしまいました。しかし、買った後で、その地味で特徴のない2足が互いに非常によく似ており、間違えて左右別の靴を履いてしまいそうなくらいであることに気づきました。毎朝気をつけなければならないことを負担に思いましたが、こんなに似ているのだから間違えて履いて出勤しても誰も気づかないのではないかと考え、自分を安心させました。
 一般入試の最大規模のシリーズが終わって、来年度の準備がいろいろあります。断片的に作業してとりあえず書評を1つ書きましたが、自信がないので少し寝かせます。