昨年末、最後の猫が、１９歳で亡くなりました。生きていればこの４月で２０歳になったはずと、思い出しています。まだ子猫だった頃、こんなに猫がいたら嫌がるお客さんがいるに違いないと心配になる高円寺パル商店街の呉服屋さんから、一緒に生まれたもう一…

５歳児が、幼稚園での七夕の願いごとに「こねこ が かいたい」と書いたらしい。 昨年とは大きな違いだ。 ただし、本人が言っているだけなので、確認するまで油断できない。 また、実のところ、本当に飼いたいと言われても困る。

幼稚園で制作した七夕の短冊には、驚くべき文句が記されていた。 もちろん４歳児本人は書けないので、その母親が書いた。 「いぬが かいたい です」 どこで子育てを間違えたのだろう。

おじいちゃんネコの誕生日。 一昨年まで生きたネコが１６歳目前だったので、我が家の最高齢記録更新。 早朝はいつも私のひざの上。 ４月なのに寒いね。 （mixiの写真のネコです。）

その部屋は彼の部屋だった。８年前に引っ越して来てからずっと、３ＬＤＫの「３」のうち一番広いその部屋には、家具を何も置かなかった。彼に汚されることを恐れたためだ。猫用トイレと、水入れと、それから皿が１つか２つ置いてある、殺風景な部屋だった。 …

ハイプ(hype)とは、誇大宣伝のこと。 新興技術にはつきものなので、こういう一連の話を調べてみるとおもしろいんじゃないかと前々から思っていて、どちらかというと過去の話として少し調べていたのだが、ナノテクノロジーに関するハイプの研究の邦訳上巻下巻…

９月になったばかりの深夜、２匹いる我が家のネコのうち１匹（ミュー、オス、黒、もうすぐ16歳）が、帰らぬネコとなりました。悪性腫瘍をはじめ、その他いろんな病気で通院の多い晩年でしたが、最後はやはり多数のネコと同様、腎不全が悪化しました。最盛期…

１５歳猫の健康チェックのため、朝から病院へ。 緊張するといけないからと、わざわざ獣医さんが開院前の時間をあけてくれての血圧測定。とりあえず異常なし？ 猫の血圧計とはどんなものか興味のある人もいるかも知れないが、基本的には人間と同じ測り方をし…

ネコを室内で飼っている人なら知っていることだが、「猫草」と呼ばれる植物がある。その正体はどうやら燕麦らしいのだが、しばしば簡単な栽培セットとともに種子が売られていて、すぐに芽が出てネコの「おやつ」になる。 商品説明はこちらに。 このたびの種…

１４歳のネコの調子が少し良くなってきた。先月末から体調を崩し１週間近くほとんど何も食べなかったときは絶望的な気持ちになったのだが、連日の通院点滴、投薬の効果が少しずつ出て回復してきた。体重は元には戻らず、慢性的に腎臓が悪いこと自体はどうし…

連休中、少しのあいだだったが、蒸し暑いのでエアコンを入れた。今年初。とりあえず床暖房の出番はないと考えて、水抜きをする。 ところがよく考えてみたら、別の部屋のネコのねぐらの下にはまだホットカーペット（電源入）が敷いてある。このホットカーペッ…

今週は、獣医さんのところに４回。そのうち３回は猫を連れて。 体質的に便秘だということはわかっていたが、齢を重ねるにつれて少しずつ「強固」なものになってきている。結局、水分を注入する最終手段で解決。とりあえず一息つくが、今後が心配。 ちなみに…

金曜日に４０度近い熱を出して病院へ。毎日だいたい２１時間くらいは寝ているのだが、起きているときは大騒ぎしてご飯を欲しがるのに、木曜日の夜からさらに長時間の睡眠が続き、起きても走らないし、あまり食べないのでおかしいと思って連れて行った。 暑い…

実は先日から故障していたリビングの床暖房（ダイキン工業社製）の修理がやっと行われた。ここ３日間、大いに違和感があるという態度で「床寝」を続けてきたネコたちに、やっと安心できるぬくもりが戻ってきた。 写真はこちら。 あわてて新宿の大型家電量販…

「もっと猫を！」というご希望にお応えしようと思ったのですが、あまり準備がなかったので、とりあえずブログメインページ右上の画像を新しいのに入れ替えました。画面に大きく白が入ると、背景が暗くなってしまうのが難点です。

ステロイドの副作用と見られる食欲の旺盛な状態がいまだに続いているネコを見ていて、餌のテレビＣＭを思い出した。実はテレビに出ている彼らも何か薬を盛られているんじゃないだろうか？ 少なくとも長めの絶食とかはさせられてそうだ。

寒がりのネコのためにホットカーペットを出した。 確かにここ数日急に冷えてきたけれど、一週間前までは暑くて冷房を使っていたはず。そういえば今日もツクツクボウシの声を聞いた。制服のある学校の衣替えだってまだだし、元気で横着な学生などあと一月くら…

好酸球性肉芽腫らしいと診断されているネコを連れて病院へ。 いつものようにとりあえず体重測定から入るが、３週間のうちに５００ｇ増加していることが発覚。先生もさりげなく驚いている様子だった。治療のために注射されたステロイドの副作用と考えられる。…

１０歳になる我が家の看板ネコが、尿道結石で緊急に病院へ。カテーテルを使って排尿のうえ膀胱洗浄。危機は脱して、一応回復。通販で買ったｐＨチェッカーで常に尿のｐＨレベルをモニターしながら食事と薬を調整していく療養生活に入った。 落ち着くまでここ…

水曜日、布団に乗ってきたネコに起こされる。瞼を開くと目が合う。すぐに目を閉じたが、眠れなくてしばらくして再び目を開けるとまたネコと視線が交差した。その後、ネコの視線をずっと感じて眠ることができない。前日夜更かししたのでもっと寝たいが、仕方…

ブログのインデックスページにある、猫の写真を換えてみました。 視界の右隅の方に何か違和感を感じた方がいらっしゃるかもしれませんが、多分その理由はこれです。 本日は、アジを３枚におろして、中骨の身をこそいでやったら、おいしそうに食べました。

実は私もそうなのだが、もっとすごいのはネコの一匹だ。好き嫌いが多くてしばらく痩せてきていたのに、（関係があるのかどうかわからないが）もはや持病の一つとなってしまった好酸球性肉芽腫対策として１本打ったステロイド注射の後から、再び何でも食べる…