備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

別刷拝受

 たまたま同日の郵便で、2人の人から別刷りを受けとった。開封後、たまたまその2冊を並べて置いておいたところ、表紙の様式がそっくりであることにふと気づいた。タイトル、著者名、書誌情報、それぞれの書いてある位置が同じであった。詳しく見たところ、同じ雑誌(紀要?)の同じ号の別刷りであることをやっと発見した。
 ところで、別刷りはどうやって保存しておいたらよいのかよくわからず、整理の仕方に困っている。
 同僚の某氏は、本棚に著者名ごとのファイルを置いて、それに別刷りを入れていた。主に大学紀要に書く機会が多い研究分野の人は、それが良いようだ。私の場合、これまでの研究生活でもらった別刷りの量を考えると、この方法は大げさ過ぎるように思う。