アサヒコムの記事より。
http://www.asahi.com/national/update/0507/TKY200605060162.html
環境モニタリングの方から入って何が最適か探していたところマウスに行き着いたのか、それとも遺伝子組み換えの得意な研究室が何かできることはないかと探して環境モニタリングに至ったのか、どっちだろう。後者だったら、ちょっとマウスがかわいそうかも。前者なら・・・何か「代替法」がないものだろうか。(あるいはアルカリフォスフォターゼ検査の使い道を探していたとか?)
県庁の測定局は交通量が多い県道交差点に面している。マウスから数週間ごとに20マイクロリットルの血液を採取し、酵素の分泌量を調べる。これにより、体に蓄積された汚染物質が体内でどのような作用を引き起こしているのか、悪影響を与えているのかなどを総合的に測定できるという。
とあるが、「これにより」のあたりにずいぶん飛躍があるのを感じる。書いた人はもっと詳しく聞いていて、よくわかっているのかも知れないが、これを読んだだけでは、関連知識のない私には全然見当がつかない。