備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

近況と言うしかない

 このブログはmixiからリンクを貼ってもいるのだが、「日記でマイミクシィに近況報告!」という文字が出てしまった。1週間書かないと、警告されるようだ。
 28日、29日と○○を××する仕事。
 30日には非常勤先で最後(今年で辞めるので、本当に最後)の試験。
 長年勤めているが今年初めて、試験に関する教員へのアンケート(というものがあって持ち込みの可否などを聞かれる)の中に、試験監督補助者をつけるかどうかという項目があった。工学院では大学院生が監督補助をしているが、文科系を主とするこの大学では「派遣」の方だそうだ。いつも必ず一人はついてくれる。「希望しない」に○をつけて出したが、経費削減になったということだろうか。受験者は、普段の授業よりずっと多かったのでちょっと意外だったが、持ち込み可の論述式という不正行為のやりにくい試験なので、監督は一人で十分とも言える。何もアクシデントはなかったので良かったが、少し緊張した。
 31日は某学会の関係で、初めてS浦工大へ。埋め立て地にある豊洲駅の周りは、かなり空き地が多く、起伏のない地面に高層マンションと高層オフィスビルが混在するという不思議な風景。「ドバイ」という言葉が頭をよぎった。ファストフード店と牛丼店があるので、すぐにその前が大学だとわかる場所にS浦工大はあった。研究棟は、入り口に「受付のお姉さん」までいて、氏名と入構理由を記し、入構許可札をぶらさげて入る仕組みになっている。工学院大学新宿校舎よりさらにオフィスビル的仕様。
 この日に雨に打たれ、慣れない託児所の送り迎えをしたからか、2月に入ったとたんに体調悪化。1ヶ月前に似たような胃のムカムカする状態になるが、今回は24時間食べずにいて、その後はおかゆ→うどん→うどんという順序で徐々に回復。服用薬は市販のキャベジンのみ。3日には十分復帰して、あちこちにメールを書くなどする。キュウリとカブをぬか床からサルベージしたが、かなりしょっぱくなっていた。週末にやろうと思っていた原稿に手がつけられず。また、せっかく終えたつもりだった某学会誌の入稿は行き違いで失敗していたことがわかった。
 さて、また今日から○○を××する仕事にもどる。