備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

サンライズ出雲

 1月3日に乗車することに決めたので、12月3日(木)に仕事場を抜け出し、新宿駅の「みどりの窓口」(南口)に向かった。およそ9時40分に到着。誰も並んでいない窓口があるのに、少し離れた別のところに既に行列が存在。そこに並ぶべきであることは、すぐに想像がついた。行列は4人目。窓口は4つ。ギリギリセーフかと思ったが・・・・、なんと途中で窓口が一つ閉まる誤算。その後開くことはなかった。
 9時55分を過ぎると、行列整理の人が出てきて、私より前の3名がそれぞれ順に空いた窓口に招かれ、10時になるのを待つ。59分になると、窓口の奥から117の時報の音が大きく響いてくる。10時の声が聞こえると、3名の窓口の職員は一斉にキーを叩き、それぞれ切符を確保していた(かのように見えた)。
 少し出遅れた私は、第一希望の「サンライズツイン」(2つのベッドが同一平面上にあるタイプ)はダメで、上下にベッドがある「シングルツイン」を予約。ただしこの際に、窓口の人が行き先を間違えた切符を発行。予約し直しはできないし、値段は変わらないということで、そのままわたされる。列車名と終着駅名が同じなのが間違いのもとだろうと推測。私には珍しい切符なので画像を残した。

 下りは検札が回ってくる時間も夜遅く(横浜停車後)、子どもの乗車には不適切と判明。おもしろがってはいたし、良い体験にもなったと思うが、多分疲れたのだろう。おそらくもう乗らない。