先日営業活動で訪問した高校では、職員室に案内された。そのとき、近辺の中学校の一覧と訪問予定が書いてある表が壁に貼ってあるのを目撃した。「里帰り」という言葉があって、これは高校の紹介をその中学校の出身者が何らかの形でしていることを意味しているようだった。
進路指導の先生にはとても丁寧に応対していただいたが、これは逆の立場になることもあるためこちらの気持ちがよく分かっているからかも知れない。昨年行った、地下鉄の車庫の近くにある某学校が「資料を置いたらすぐに帰って下さい」と言わんばかりだったのとは大きな違いだ。