備忘録

科学技術論を専門とする大学教員・研究者である林真理の教育、研究、生活雑記。はてなダイアリーから移行してきました。

初夢とその次

 学会発表だか授業だかでパワーポイントを使いつつ話し始めたのだが、何かおかしいと思い始め、そのうち会場(教室)を間違えていたことがはっきりするという夢。ちなみに、何かおかしいと感じたのは、こんなに大勢が私の話を聞いているはずがないと考えたから。
 だいたいこういう夢は立ち往生したところで終わり、冷や汗だけが残る。
 マンションの自分の部屋を一時的に他の人に貸していたことになっているらしく、その期間が終わって部屋に戻ってくるという夢。借りた人には子どもがいたらしく、壁に穴があいていたりウサギの絵が描いてあったりする。知らない人が入ってくるので、この人は誰かと借りていた人(この人も知らない人のようだ)に尋ねる。わが家が知らない人だらけになっている夢だ。
 その他、今年で停年になる先生に何かを言い渡されている夢とか、年賀状をくれたけど返事をまだ書いていない人が出てくる夢もあったが、詳細は覚えていない。
 誰か適当に占って下さい。
 一人暮らしをしていた大学生時代、夢日記をつけようと思って枕元にノートを置いて寝たことがあった。目がさめたらすぐに忘れてしまう夢も、これならちゃんと記録に残るだろうと思ったからだ。しばらく夢を見ても書くことを思い付かない日や夢を見ない(見たと思わない)日が続いた後、やっと夜中に夢から覚めた途端に記録をとる機会が現れた。これはうまくいったと思ったのだが、大きな誤算があった。翌朝再び目覚めてノートをながめたところ、寝ぼけたまま書いた自分の字がとても読めたものではなかったのである。それ以来、夢日記はあきらめている。
 体調は絶好調というほどではなく、おせちやお雑煮よりも、2日からさっそく七草がゆが食べたいというくらいのもの。よく寝ることを心がけたためたくさん夢を見た。